(有) 佐藤ニット
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「思い入れあるお金を何に使おうか」考えた末、
糸を買うことにしました。


まずはカシミア入りの糸。それで工場にお願いし、
「バレリーナの所作」をさらに着心地良く改良してもらいました。
冬の夜の丸の内
佐藤ニットの赤い帽子、オレンジのセーター(ホールガーメント製品)
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ふりしきる雪の中、十日町の「ちんころ市」へ
見飽きることのない可愛らしさ。
自分たちでも作ってみたいなと思い、ネットで調べた場所へ。
すると今年は教室は開催されないとのこと、残念でした。

気を取り直して、娘は機織り体験。これが2度目。
幼稚園の時は一人ではできなかったのに、
今回は手順を覚え、デザインを考え、集中して取り組んでいました。

一方、親は暇を持て余し、織物の本が並ぶ書棚を眺めて、ボンヤリ。
すると、十日町の織物についての古く厚い本と本の間に、
なぜか「八王子の織物」と題された書籍が。

「まるで、羊博士の緬羊協会の本みたいだ」と、夫。

何年も人の手が触れることのなかっただろう本を
取り出し開いてみると、古めかしい小さな文字が。
挿絵もほとんどなかったけれど、中ほどに
江戸時代の地図がさし挟まれていました。
「八日市宿、八幡宿、上野市宿?横町、そうして極楽寺!ということは、
この川は浅川で、真ん中の道は、今の国道16号!!」

民俗学に夢中になっていた学生時代の頃にも、
佐藤ニットのある場所の江戸時代の地図など
目にしたことはなく・・・・。

「羊をめぐる冒険」ならぬ「織物をめぐる冒険」で幕を開けた2011年。

織物の街八王子の魅力を、遠く離れた新潟の地から
発信していけたらいいなぁと思います。



謹賀新年 2011年

皆様の御健康と御多幸をお祈りしつつ・・・。

本年もよろしくお願い申し上げます。
工場から荷札メモがついた風合サンプルが届きます。

コットン ポリエステル  アクリル アンゴラ カシミア ウール レーヨン 

様々な配合の織り地。

パソコンの画面ではお伝えできない触り心地の違い、
ぜひ製品にしてお届けしたいです。

目に見えない様々な行程が積み重なって、
一着の服が出来上がるように、

どんなモノにも、いくつもの工程や人の思いが含まれていることを、
忘れずにいようと思います。



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